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タイ・アカ族の女性たちがつくる伝統刺繍

タイ・チェンマイ県のストリートチルドレンや、機会に恵まれない子どもたちを支援する「アーサーパッタナーデック財団」<現在はNuega(ヌーガ)>を経由して仕入れた、山岳民族「Akha(アカ)族」の手刺繍。
お針子さんは、20代の女性数名。ほとんどの子はチェンライ県山岳部のアカ族の村で暮らしています。

畑仕事や子育てなどの合間に作業をするので、仕上がるまでの時間はまちまち。柄はなるだけ伝統的なものを取り入れています。

日本人ボランティアの出羽さんいわく、「手仕事を引き継ぐ若い世代が年々減少している状況の中で、自分たちの持つ手仕事の素晴らしさに気がついてくれる若者が増えてほしい」。大事につくられた刺繍ですから、私たちもていねいに向き合います。

kibi-ru ACTIONとしては、はじめてのアクセサリー展開です。アクセサリーは、ピアスとイヤリングの2種類。印象的なビビットなカラー。存在感がありながら、つけ心地はとてもエアリー。